宮内庁は眞子さまが「複雑性PTSD」に罹患していると発表しました。「複雑性PTSD」は精神科の難病です。・・組織的暴力、家庭内殴打や児童虐待など長期反復的なトラウマ体験の後にしばしば見られる、感情などの調整困難を伴う心的外傷後ストレス障害(PTSD)・・。
「複雑性PTSD」は精神科の難病。組織的暴力、家庭内殴打や児童虐待!
え! じゃ記者会見など止めろ、結婚もできない、治療に専念すべきじゃないか・・・と誰しもおもうではないか、と、不肖ぼくも感じました。
組織的暴力、家庭内殴打や児童虐待・・・秋篠宮家は大丈夫か??
↑ う~ん、秋篠宮家、ご家族5人、大丈夫です・・・悠仁さま御髪が豊かでご誕生後の写真ですでにふさふさ髪だったのを想いだしたました。
いいですね、皇室、和やか、日本の家族の理想のお姿・・かくあるべし。と、不肖下々のイマジネーションも豊かになります。
なのに、なぜ、複雑性PTSD、精神科でも難病との診断? なにかヘンとおもいますよ。案の定です、精神科医・和田秀樹医師が、AERA記者の質問に答えて、こうおっしゃっています。
眞子さまへの複雑性PTSD診断は疑問・・精神科医・和田秀樹
眞子さまへの複雑性PTSD診断は“勇み足“? 精神科医・和田秀樹氏が語るこれだけの疑問
・・10/1(金) AERA dot.・・
――複雑性PTSDとは何でしょうか。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)というのは、単発的な出来事によって、発症するものです。例えば、レイプなどの暴行を受けた、目の前で人が死ぬのを見たなど、いわゆるトラウマになるような出来事があって、発症します。それに対して複雑性PTSDは反復的、長期的なトラウマによって引き起こされるものです。例えば、長期間苛烈ないじめや虐待を受けていたり、民族対立の中、常に怖い思いをしていたとかです。
――PTSDとは症状が違うのでしょうか。
PTSDより複雑性PTSDのほうがより深刻な症状が出ます。 人とうまく付き合えなくなったり、感情が不安定になったりします。また、「解離症状」というのが出て、記憶が飛んで、おかしな行動が出るなどの症状があったりします。人格が変わってしまったり、意識レベルにもかかわるもので、「パーソナリティ障害」や「多重人格」(解離性同一性障害)といったものです。私も複雑性PTSDの患者を診ていますが、仕事に就けない人も多いです。
(AERA)
・仕事、、公務にも就いておられました。
複雑性PTSDなのに公務を宮内庁が強要したとしたら、異常です。ありえないです。
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複雑性PTSDではなく、いわゆる適応障害ではないか。宮内庁勇み足?
――眞子さまも複雑性PTSDということだが、どう捉えたか。
実際に診ていないのでわからないですが、直前まで公務をされていたことを踏まえると、「適応障害」のほうが近いと思います。先ほど述べましたが、複雑性PTSDは虐待を受けてきたような人が、仕事も就けず、性格も安定しないなどの症状が出るほど深刻なものです。
皇室にいることで一般人では言われないようなことを多く言われる、多数書かれるという状況です。その状況に適応できていないということのほうが、症状として近いのではないでしょうか。
(AERA)
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――そうなると、宮内庁が「複雑性PTSD」を発表した意図はどこにあると思いますか。
複雑性PTSDは同じトラウマを何度も受けることで症状がどんどん悪くなりますので、これ以上小室さんのネガティブなことを書くと眞子さまの症状が重くなる、ということを警告しているのだと思います。ただ、複雑性PTSDは虐待レベルのひどいときに起こるものです。診断基準を見てもらえればわかりますが、悪口を言われた程度でそう診断されるのには疑問です。診断した医師の“勇み足”のようにも見えます。
――宮内庁の発表では「誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば、複雑性PTSDの改善が進むと考えられます」とありました。それで症状が良くなるのであれば、やはり適応障害というのがより適切な診断と思います。複雑性PTSDは本当に気の毒なほど虐待を受けてきた人が多い。長期的なカウンセリングが大事なもので、そのように簡単に治るものではないです。
(AERA)
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まとめ
眞子さまが複雑性PTSDという精神科難病に罹患している・・・宮内庁発表は疑問・・・精神科医和田秀樹氏の見解を紹介しました。
和田秀樹医師は宮内庁の 勇み足 とおっしゃっていますが、不肖ぼくの見立ては、宮内庁の迷走、暴走です。「小室圭氏は立派な方です」と長官発言を糊塗するために、下々はこの二人の結婚への非難中傷はやめなさい! という上から目線の宮内庁の仕切りです。
けしからんです。長年、皇室と接しているうちに宮内庁が皇室を管理しているという思い上がりからの迷走暴走、くねくね蛇行の爆走です。不敬です。
西村泰彦宮内庁長官の更迭、辞任を求める声がもっと大きくなって当然とおもいます。不肖、下々(しもじも)がお上には弱いという気質をふまえての指図(さしず)は、けしからんです。
宮内庁は、内閣総理大臣の管理の下にあって,皇室関係の国家事務を担い,御璽・国璽を保管しています。と、宮内庁HPにあります。また、
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皇室関係の国家事務には,天皇皇后両陛下を始め皇室の方々の宮中における行事や国内外へのお出まし,諸外国との親善などのご活動やご日常のお世話のほか,皇室に伝わる文化の継承,皇居や京都御所等の皇室関連施設の維持管理などがあります。
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と、あります。
施設の維持管理はさもありなんですが、皇室そのものを管理するような思い上がった宮内庁の振る舞いへの堪忍の限度はこえていますよ。
宮内庁は内閣総理大臣の管理の下にある官庁です。新総理大臣、岸田文雄さん、一本筋の通った宮内庁への処分をしてください。
写真:西村泰彦宮内庁長官