林外相・英米保守が厭がるイマジン演奏は北京五輪祝福の親中メッセージ?

林芳正外相がロンドンG7外相会議の夕食会場でピアノで「イマジン」を演奏し、各国外相が拍手したと伝えらています。でも、このイマジン、英米保守層には評判よくない反戦平和、無政府社会ソングです。曲はよくても歌詞が・・・と。たびたび放送禁止に。英国の葬儀では絶対に使いませんよ。林芳正さんも政治家ですから、イマジンが政治的メッセージになるのをわかっていて演奏した!?はずです。

上掲載写真は、AFP:時事・・「ビートルズ・ストーリー博物館」でピアノを演奏し、各国外相から拍手を送られる林芳正外相(左から2人目)=11日、英中部リバプール(AFP時事)

「イマジン」は反戦平和お花畑ソングで英米保守層は好まない

歌詞のサビは・・・

・・・

天国もない

地獄もない

宗教もない

国境もない

戦いもない

・・・

これを日本風にくだくと・・・

・・・

お墓もない

お寺もない

神社もない

天皇もいない

韓国や中国との

国境もない

戦いもない

原発もない

・・・

う~ん、たしかにあるのは、愛、だけ。なるほど、平和?? しかし、現実には不可能なことばかりです。国境はあります。国を越えるにはパスポートも必要です。宗教がないのは共産主義国家だけです。イマジンは反体制ソングとして愛されているのです。

平和、と唱えると心ふるえ、うっとりくる日本のファンと異なり、

英米の政治家、体制側の政治家たちはこの歌、イマジンをあまり好みません。それをわかって演奏した林芳正外相のようすをTBSニュースは、こう伝えました。

林外相「イマジン」をピアノ演奏で”ピアノ外交”デビュー

林外相 G7夕食会で「イマジン」を演奏 “ピアノ外交”デビュー
12日 TBSニュース https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4425458.html

林外務大臣が、イギリスで開かれているG7=主要7か国外相会合の夕食会で得意のピアノを披露する場面がありました。

林芳正外相
「誰かが『(ピアノに)座ってくれ、弾いてもいいよ』と、こういうふうに言われたものですから、せっかくイマジンの部屋であればということで、即興で『イマジン』を3分の1ぐらい」

G7外相会合の夕食会は11日、イギリス・リバプールのビートルズ・ストーリー博物館で開かれました。ジョン・レノンさんの展示が並ぶ部屋で白いピアノに座るよう促されると、林大臣は率先してレノンさんの代表曲「イマジン」を演奏し、各国の外相から拍手を送られたということです。

外交デビューで無政府社会讃歌をピアノ演奏です。

外交って、政治そのものです。外交、政治デビューが共産社会讃歌です。

つまり私(日本政府)は英米に追随しない、というメッセージになります。CCP(中国共産党)政権が「欧米に追随しない中国独自の民主主義」を主張している姿と重なります。

ジョンとイマジンは気持ち悪い左翼妄想ソングと飯山陽博士

「オレの大好きなジョンとイマジンを否定するなんて許せない!」という輩が続々と出現してくるから、やっぱりジョンとイマジンは気持ち悪いと改めて思う。

(飯山陽)

息子に暴力、不倫で妻子を捨てた、ジョン・レノン

死者(1980年12月8日暴漢に撃たれて)に鞭打ちたくありませんが、私生活ではけっこうデタラメなジョン・レノンでした。家庭では長男を殴る暴力、あげく不倫愛(オノ・ヨーコさん)で駆け落ち? 駆け上り?で妻子を捨てニューヨークに逃げました。

ちなみに、海外セレブが語る毒親の実態
サイゾーウーマン2012年3月7日
■ジュリアン・レノン (父:ジョン・レノン)の項目ではジュリアンはこう語っています。

5歳の時に母と自分を捨てて、不倫相手のオノ・ヨーコへと走った父親を心底嫌っていると断言している。インタビューで、「17歳の時に彼は死んだけど、母と離婚した後は8回くらいしか会わなかった」「久しぶりに会えて、うれしくなってはしゃぐと、突然怒り出すんだ。今でもトラウマになっている。思い出して眠れなくなることもある」と言い、心に深い傷を負わされたと激白。

「母は離婚する時、父に”息子(ジュリアン)の洋服代、食事代、学費”だけを要求した。貧しくはなかったけれど、誰もがみな”キミは大金持ちだろう”って思っていて辛かった。何か成果をあげても、父のおかげだという風に見られて。自分が努力して手に入れたものも、すべて父の名前がついてくるんだ」「父のファンから”君のお父さんは素晴らしい人だね”って言われると、本当に複雑な気持ちになるよ。父への怒りがこみ上げてくる。表には出さないけれどね。継父の方が、よほど父親らしかったよ」

ジョンに熱上げるのは、日本では反戦平和、脱原発、反日共感、親中、韓国と仲良く、が多いようです。

さらに、、ビートルズ、ジョンを嫌いな人への、、差別的な攻撃性も持ち合わせています。

 ひたすらに平和な明日を夢見て日夜努力するLady Baba。頑張らないでガンバロー!!(脱原発に一票+∞)

湯川れい子

放送禁止や自粛を「イマジン」がいっそう輝く勲章の光としてありがたがるのです。

イマジンの放送禁止や自粛の歴史は反戦平和というお花畑への反発

以下、Wikipediaからの引用です。

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国家や宗教や所有欲によって起こる対立や憎悪を無意味なものとし、曲を聴く人自身もこの曲のユートピア的な世界を思い描き共有すれば世界は変わる、と訴えかける。人類愛や平和を勧める歌として多くの人々に愛唱されてきたが、共産主義的思想であるという批判も存在し、ラジオやテレビなどでは時に放送禁止になったりもする。反戦歌であるためイギリスではフォークランド紛争や湾岸戦争の時期にBBCは放送を規制したり、アメリカ同時多発テロ事件によるクリア・チャンネル社のメモにもリスト入りした。

「Imagine (想像しなさい)」と呼びかける形で始まる歌詞について、ジョンは、オノ・ヨーコの詩集『グレープフルーツ』から拝借したと語った。ヨーコの詩集『グレープフルーツ』の中にある詩「ツナフィッシュ・ピース・サンドウィッチ」には「想像して、千の太陽が一度にのぼるところを…」というくだりがあり、ジョンはそのフレーズがいたく気に入って曲のタイトルなどに使用したという訳である。ヨーコが第二次世界大戦時を東京で過ごしたことが、その平和希求の歌詞に反映したのではないかともいわれている。

近年、曲の歌い出しである「天国は存在しない」の部分が葬儀にふさわしくないとして、イギリスの葬儀では使用が禁止されている。

「宗教もない」については、死の直前のインタビューで「完全に自由な信仰」だとジョン・レノンは語った。なお、アメリカ合衆国のキリスト教徒には “(Nothing to kill or die for) and no religion, too” の一節が嫌悪され、カバーされる場合において、節そのものが削除されたり、極端な場合では”no”が”one”に変えられたりすることがある、とデズモンド・モリスは述べた。他にも、2011-12年のニューヨークの新年カウントダウンイベントではシーロー・グリーンが当節を “and All religion’s true” に変えて歌い、賛否両論を受けた。インタビューによれば、楽曲に権利を持つオノ・ヨーコは歌詞の改変を認めていない。

不肖、注①:: All religion’s true・・宗教もない。

不肖、注①::All religion’s true・・宗教は真実。

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まとめ

G7外相会議での林外相「イマジン」ピアノ演奏に拍手しますか? 反戦お花畑、日本独自路線を訴えてどうするのですか? 欧米に追随しない独自の民主主義を主張するCCP(中国共産党)はウイやつと喜んでいますが、それでいいのですか?

安倍元首相、「日本独自、日本主導の外交ボイコットを」! ロンドンまでこの声は届きませんか?

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