NO BEiJING 2022 (NO 北京 2022) カンター選手のシューズ ↑
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フランスのクオリティペーパー、ルモンド紙が「国民の一部を破滅させつつある犯罪国家が開くスポーツの祭典を祝うことはできない」と訴えています。ルモンド紙は左派系で日本政権(自民党)には常に非難が気になりますが、記事は記者(社長含む)の署名入りです。メールアドレスも記入されています。哲学者パスカル・ブリュックネール氏(73)や映画監督レオス・カラックス氏(61)ら約30人が名を連ねて中国北京開催五輪に不参加を、と述べているのです。
ようやく日本政府が北京五輪の外交ボイコットを表明したが、そもそも人権弾圧や民族虐殺をしている国の五輪開催自体があり得ない。
五輪憲章に明確に反する。
フランスでは文化人達が「国民の一部を破滅させつつある犯罪国家が開くスポーツの祭典を祝うことはできない」と。https://t.co/otZQqfKlfi
— 和田 政宗 (@wadamasamune) December 25, 2021
そもそも人権弾圧や民族虐殺をしている国の五輪開催自体があり得ない。 五輪憲章に明確に反する。 フランスでは文化人達が「国民の一部を破滅させつつある犯罪国家が開くスポーツの祭典を祝うことはできない」と。
不思議ですね、日本の左派系マスコミはCCPが好きなのかCCP寄りですね。ただし日本共産党は中国の人権侵害を批判していますが・・・。
欧米で広がる北京五輪不参加完全ボイコットの呼びかけ
中国の女子テニス選手・彭帥(ほう・すい)さん(35)行方知れずが気になります。1人の女性の安否ですが、実際は何万倍の人たちが被害にあっているのです。チベット、モンゴル、ウイグル・・CCP(中国共産党政権)が侵略した国々・・で人権侵害、ジェノサイド(虐殺)で制圧し国内問題に干渉するなとやりたい放題です。
そもそも、チベットもモンゴルもウイグルも、中国(志那)ではありません。軍事力で侵略し言語を封殺し、ジェノサイド(虐殺)をふくむ圧政で抑圧しています。
そもそもウイグルをはじめ、中国政府による少数民族への人権弾圧、また国内での人権侵害はずっと昔から問題視されてきたのに、なぜオリンピックの開催地として選ばれたのか。何が平和の祭典なのか、スポーツを利用してIOCは金まみれ、恥を知れと思います。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) December 25, 2021
中国政府による少数民族への人権弾圧、また国内での人権侵害はずっと昔から問題視されてきたのに、なぜオリンピックの開催地として選ばれたのか。何が平和の祭典なのか、スポーツを利用してIOCは金まみれ、恥を知れと思います。
冒頭シューズのNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)のカンター選手が叫んでいます。
恥を知れ。
中国共産党の汚い金の餌食になるのはもう十分ではないのか?
君の国と君の人々に背を向けるのは、どれほど嫌なことだろうか。
台湾のために立ち上がれ!
金と独裁者に屈するのはもうやめろ。
兄弟よ、モラルは金以上だ。
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1試合最多リバウンドで球団新記録を樹立したカンター(右)↑
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モラルは金以上だ。苗字をフリーダム(自由)と改名、戦うカンター選手
ニュースサイト・NTDジャパンはこう伝えました。
トルコ出身で、今年29歳のカンター選手は、ボストン・セルティックスのセンターです。11月29日、米国の市民権を取得した際に「フリーダム(FREEDOM)」をラストネームとし、正式名は「エネス・カンター・フリーダム」になりました。
NBAボストン・セルティックス エネス・カンター選手
「『自由』は私が生涯をかけて挑戦するものの1つです。私が米国に来たとき、とても驚きました。米国には言論の自由、宗教の自由、表現の自由、報道の自由がありますが、トルコにはそれらがありませんでした。『自由』は人間が持つことのできる最も偉大なものであり、だからこそ、この言葉を自分の一部にして、どこへ行くにも持ち歩きたいと思ったのです」12月2日の試合で着用したユニフォームには、背中に「フリーダム」が印字されています。
カナダのバスケットボールコーチを務める鞠浜(きく・ひん)氏は、カンター選手の行動について賞賛を惜しみません。
カナダのバスケットボールコーチ 鞠浜氏
「カンター選手も権威主義体制を経験している。だから、中国共産党を批判する発言をしており、明らかに彼の決意は非常に固い。彼はNBAの腐敗した状況も指摘した。ある有名人が中国共産党から金をもらって中共への支持を表明しているなども暴いた。さらに、臓器摘出の画像も服や靴にプリントした」元バスケットボール中国代表選手の陳凱(ちん・がい)氏も、カンター選手は中共の人権侵害を非難しているだけでなく、独裁政権に対し沈黙を守っている人々に対しても、道徳的な課題を投げかけたと述べています。
元バスケットボール中国代表選手 陳凱氏
「これはとても重要なことだ。FBにも書いたが、米国を批判するのは安全であり、何の代償も伴わない。しかし、中国共産党を批判する場合、経済的な代償を覚悟しなければならない。本当にそんなことをする度胸があるのかどうか。この世で お金よりも大切なものはあるのか。お金さえあれば、何でも買えるのか。覚悟が必要だ」陳凱氏は、カンター選手の行動は、経済利益のためなら道徳的良心を捨てて、独裁政権の人権迫害の共犯者になってもかまわないのかという問題について考えさせられると述べています。
11月20日、カンター氏はウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿し、中国のテニス選手彭帅(ポン・シュアイ)さんに声援を送るとともに、アスリートたちに北京オリンピックのボイコットを呼びかけました。さらに、「全ての金メダルに、自分のモラル、価値観、理念を中国共産党に売り渡すほどの価値はない」と記しました。11月1日、カンター選手は「No Beijing 2022」と書かれたスニーカーを履いて、試合に臨みました。インタビューを受けた際、「人々は私が政治に関与していると思っているが、私が関与しているのは政治ではなく、人権なのだ」と述べました。
まとめ
左派系フランスのルモンド紙は北京五輪不参加、完全ボイコットを呼びかけています。平和の祭典・オリンピックを開催できる条件に欠ける国だからです。
関連記事:
https://tomo3koko.com/olmpic-boicott/ 中国ジェノサイド五輪・完全ボイコットで開催地を日本に?!
北京オリンピックを成功させればCCP(中国共産党政権)はさらに図に乗ります。いい気になつて得意がるのです。
この世で お金よりも大切なものはあるのか。お金さえあれば、何でも買えるのか。覚悟が必要だ・・・と、元バスケットボール中国代表選手 陳凱氏・・・。
お金とジェノサイド(虐殺)に屈するのか、戦うのか!! どうする、どうしたい??