飯島勲内閣参与が怒る補聴器が役立たない野党議員の騒音ヤジ作戦!

飯島勲内閣参与が指摘する北村大臣への野党議員の身体的な弱点、難聴攻撃を許すまじ

週刊文春2月27日号の飯島勲(いいじまいさお)内閣参与コラムを今さっき読みました。次週号の発売も近いので大慌てで感想文を、さらっと書きますね。

不詳ボク自身の悩みの一つ、難聴(左耳完全失聴)とも関わるのです。

コラムタイトル「北村大臣イジメは許せない」で野党やマスコミに袋叩きにされている北村誠吾(きたむらせいご)地方創生省を擁護されています。この問題、たいした問題とも思えずあまり関心もなく詳しくは知りません。例によって野党が騒いでマスコミが煽っている図としか見えなかったのです。

答弁がしどろもどろで大臣の資質に問題がある。・・・あ、そう、シドロモドロは困るよなあ・・・程度の認識しかありませんでした。

しかし、飯島勲参与のコラム記事は・・・

・北村大臣は耳が遠い

・補聴器を使っておられる。

・オレ(飯島参与)も耳や目が・・なので同情申し上げる。

・静な環境なら大臣も野党の質問も聞き取れる。

・あんなにギャーギャーうるさくては聴こえない。

・北村大臣は質問がよく聞き取れていないはず。

・だからトンチンカンな答弁も連発してしまう。

写真は北村大臣。左耳に補聴器。

なるほど、そうか、そういうことだったのか、わかる。と、ぼくは自身の難聴の耳をおもわず引っ張りました。そうです、静かな場所では補聴器のおかげで普通に聴こえます。

補聴器を外してもぼくの場合は聴こえたりもします。しかし音源が複数あると、まったく聴き取れなくなってしまいます。音楽が流されているだけでもダメです。聴覚医学では「隠れ難聴」と名付けています。内耳にある有毛細胞と神経をつなぐ「シナプス」の損傷によるものだそうです。

・野党が補聴器のことを知ってギャーギャー騒ぐのは意図的なイジメである。

・れっきとした人権問題である。

おっしゃるとおりです、飯島参与さん。

人権ということばが的を射ているかどうかは別として相手の身体的弱点を突いてのアタックなど公職にある国会議員はしてはいけない。得点を上げるには何でもやるのが許されていいはずがありませんよね。

調べてみますと北村大臣はきわめて実直でまじめな方のようです。

自民党所属の前衆議院議員、現弁護士 早川忠孝さんは・・・大臣は、折り紙付きの真面目でいい人である。・・・。野党の皆さんは、ここぞとばかりこの大臣に襲い掛かっているように見えないでもない。・・・。

見えないでもない・・・でなく、見えるでいいと思います。それも難聴者の最弱点をを狙ったギャーギャーのヤジ大騒ぎです。

音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出)日本維新の会所属によると、・・・北村大臣に対する質疑は案の定、大臣の失点・失言を狙うために本質からずれた内容になった印象・・・。

要するに野党議員は質問への答弁を聞きたいのではなく、シドロモドロで答弁できなくなることだけを狙っていたのです。騒ぎがメシノタネのマスコミがこれに乗った。

アホか、お前ら 困ったことでんがな、なあ。

まとめ

北村大臣は、ヨハネ・パウロ二世から洗礼を受けたクリスチャンです。ヨハネ・パウロ二世は二回も暗殺者に襲撃されました。一度は銃で撃たれ二発命中します。二度目は銃剣で突き刺されました。いずれも血まみれの重症ですが神様のご加護で生還されます。犯人はいずれも共産イズムに心酔しての凶行でしたが、パウロ二世は犯人収監中の刑務所に出向き許しを与えられたのです。「私は彼を許し、完全に信頼できる兄弟として話しました」と語ったすごい方でした。

そのようなお方から洗礼を受けた大臣をイジメていては・・・神罰が下りますよ。答弁を聞きたいなら、静に聞くべきです。

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