コロナワクチンの「ファイザー社」に創価学会USAが出資しており、この関係が自民党と公明党との政治力学にも影響をおよぼしている。菅総理は在任当時にファイザー社CEO(社長)との直接交渉でコロナワクチンの優先的導入に至っていました。その際に創価学会(公明党)にお世話になった。なので自民党は、目下、公明党に頭が上げづらく、公明党は図に乗っているという構図があるそうです。
マスコミ報道では・・世界でワクチン争奪戦が激化する中、菅は交渉を、自らの腹心である和泉を中心とした厚生労働省のチームに任せていた(読売新聞・2021/05/25 )・・となっていますが、じつは創価学会USAの影響力を使ったと言うのです。
写真:ファイザー社のアルバート・ブーラCEO
菅総理はファイザーCEOに“前倒し”要請の裏事情
テレ朝ニュースの引用です。↓ [2021/07/23 12:21]
菅総理大臣は来日中のファイザー社のトップと面会しました。新型コロナワクチンの供給の前倒しを要請したものとみられます。
ファイザー社のブーラCEO(最高経営責任者)との面会は23日午前8時ごろから、ワクチン接種を担当する河野大臣も同席して約1時間にわたって行われました。
菅総理は東京オリンピック・パラリンピックに参加する選手や関係者らに対し、ワクチンを無償で提供してくれたことに感謝の意を示しました。
また、10月から12月に予定されている2000万回分のワクチンの供給について、前倒しなどさらなる協力を求めたものとみられます。
菅総理は今年4月にアメリカを訪問した際、ブーラCEOと電話で会談し、直接交渉で5000万回分の追加供給を受けることで合意しています。
公明党関連の創価学会とファイザー社との関係は、2021年7月までは創価学会USAのWikipediaには次のような記載があった。その後削除された。と、ネット情報が・・これが事実なら、、、
主要子会社ですよ、ファイザー39.1% すごいです。Google21.783%–コロナワクチン批判はGoogleで弾かれたりYou Tubeで削除されたりは創価学会の資本力にも関係があったと思います。(これはフェイクという指摘もある)
これら ↑ が削除されたのは、宗教と政治との関係をあれこれほじくり返されたくない、糾弾されたくないからでしょうか。
与えた恩は口に出すと効果は終わる。公明党に振り回されなくなる方法
与えた恩は口にしない。口に出すとその恩は終わります。
ファイザー社CEOとのトップ会談設定という受けた恩義に自民党が振り回されている。子ども手当や中国への人権非難決議見送りなどでの自民党の弱腰はコロナワクチンが理由だと言うのです。
困ったことです。ならば提言します。自民党側から受けた恩義を口に出してしまえばいいのです。その恩はそれで終了するのが世の公理です。
それが出来ないなら公明党の揺さぶりに対応できない弱腰な自民党の政治がつづきます。
コロナワクチンに振り回されるテレビコメンテイターの医師ら
もっとびっくりはテレビのコメンテイター二木芳人(にきよしひと・72歳)医師らTVでコメンテイターで出てくる著名医師らがそのファイザーから謝礼金をもらっていることですね。
有名医師が製薬会社から謝礼をいただくのは業界では常識だそうです・・・医療効果があるからいいではないか・・・? でも、もしも副作用被害が出たら・・・? そのような異例、特例は医師には無関係だそうです。医師と製薬会社には絶対的信頼関係がある。
釈然としないのですが事実だけを記します。
週刊ポストが確認すると、「2020新型コロナ関連専門家・テレビ番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)の上位10人のうち4人がワクチンメーカーから謝礼を受け取っていた。
一番金額が多かったのは、昭和大学医学部客員教授の二木芳人医師(出演本数1位)だ。
すでに公開されている2016年度(337万9300円)と2017年度(286万3811円)、未公開の2018年度分(90万3690円)を合わせると、3年間でファイザーから約714万円、アストラゼネカからは11万1370円(2017年度)、ジョンソン・エンド・ジョンソンの製薬部門であるヤンセンファーマからも5万5685円(2017年度)を受け取っていた。
「コロナ前」のものとはいえ、製薬会社から謝礼を受け取っていて、客観的なコメントができるのか。二木医師に質した。
「全部講演料で、肺炎球菌のワクチンに関する講演をファイザーさんから頼まれることが多かった。昨年医療現場をリタイアしてからは、ほとんど講演をしていません。今はワクチンに対する不安が必要以上に大きくならないよういろんな情報をお伝えするように努めている。特定のメーカーの肩を持つことはありません」
(週刊ポスト2021年5月7・14日号)
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次に金額が多かったのは愛知医科大学大学院教授の三鴨廣繁医師(出演本数10位)。ファイザーからは約504万円、ヤンセンファーマから17万6366円となっている。国際医療福祉大学主任教授の松本哲哉医師(出演本数4位)はファイザーから2017年に約154万円など計約348万円、東京歯科大学市川総合病院教授の寺嶋毅医師(出演本数5位)もアストラゼネカから約139万円を受け取っていた(いずれも2016~2018年度の合計)。
寺嶋医師は、
「呼吸器系がテーマの勉強会や講演の座長や講演料だったと記憶しています。2019年、2020年も講演はあったと思いますが、今までもそしてこれからも、謝礼金などで発言が左右されることはありません」
と回答。松本医師、三鴨医師からは回答を得られなかった。前出・尾崎医師が語る。
「謝礼を受け取ること自体に違法性はないが、テレビ局側もその医師がどれくらいのお金を受け取っているかを把握していないはず。視聴者に誤解を生まないためにも、社会に影響力が大きい医師にはもう少し厳格なルールを設けるべきです」
彼らの意見を参考にするにあたり、製薬会社との“距離感”は、視聴者も把握しておくべきだろう。
(週刊ポスト2021年5月7・14日号)
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まとめ
医者が「莫大な謝礼」を製薬会社から貰える理由
という東洋経済オンライン記事によると、eizai.net/articles/-/283211
数十万円は当たり前、1人で年1000万円超も・・・とあります。
著名医師は大学教授も兼ねています。教授報酬、医師報酬に製薬会社からの報酬がプラスです。それで副作用被害などへの責任は一切とらないとは・・・??
それにしても、気になるのはコロナワクチンに関する自民党と公明党(創価学会)の関わりです。自民党、大丈夫ですか?