コロナ休校学校閉鎖、そこまでしなくてもと反対の声に政府はどう対応するのか。
写真はコロナ休校中の「金井中学校」大迫傑選手マラソンの母校です。
全国すべての公立小中高校を3月2日(月曜日)から臨時休校にするようにという国からの要請がありました。安倍政権の緊急対策ですね。安倍が~と反対が仕事の野党がキンキン声をあげていましたが、要請を受けて全国的に小中高は休校に入っています・・・。
個人的には“休校”は、そこまでしなくてもと思います。騒ぎを煽り不安をかきたてるのではあるまいか・・・。しかし、しかし、、この措置にはとても大きな政治的な判断、思惑が絡んでいるようですよ。佐藤 優(まさる)さん・元外務省主任分析官・が指摘しています。
が、それは後述します。
まずは休校措置への学校や家庭の状況を知っておきたい。学校がお休みですから、子供は大喜びと思いますが、そうじゃあないのです。ぼくが子供なら大はしゃぎです。
でも・・・下の子がずーっと学校が休みになってしまってかわいそう、もやしっ子になりそう。・・・とお母さんがいうのです。 (注:下の子は小学3年生男児。)
ン? 子供が喜んでいない? なんだぁ、それって? もやしっ子って?
学校が休校(閉鎖)なら、遊びまくれる・・・と思うのですが・・・できるだけ家庭内で過ごすようにとのお達しがあるようです。う~ん、そうかあ。家の中ばかりでは日に当たらなくて“もやし”みたいにひょろっとした体力低下の子供になる。
行政や学校は「大勢が集まる場所への外出は避け、基本的に自宅で過ごす」ことを求めています。学校以外で子どもが多い場所も利用を制限しています。図書館は地域によっては完全閉鎖になったり、本の貸し出しは行うが、席に着いての読書や学習など長時間の滞在は控えるよう指導しています。学習塾も「休校期間中は在宅学習にする」(公文教育研究会)など休講になっています。
子供たちの声をネットで拾ってみました・・
・家の中ばかりだと、頭痛がして、退屈で具合が悪くなります。(中学生女子)
・学芸会は中止になって、何カ月も前から準備していたので、泣いてしまう。(高校生男子)
・1カ月以上も休校で遊びにもいけない…自宅軟禁ですか。(高校生女子)
・普段は「休みたい、家に居たい」と思っていましたが、今は早く学校に行きたい。(中学生男子)
・・・そうかあ。たしかに自宅軟禁はつらいです。
コロナ休校は子供の免疫力に影響する基礎体力を低下させる
専門家はこう忠告します。佐賀新聞3/8(日) yahooニュース配信
国立病院機構嬉野医療センター感染対策室の重松孝誠・感染管理認定看護師は「原則は外出しないこと」とした上でこう述べる。「元々、元気に遊んでいた子が1、2週間も家でじっとしていると、免疫力に影響する基礎体力を低下させる心配もある。」
原則はともかく、言いたかったのは・・・「免疫力に影響する基礎体力を低下させる心配もある」・・・ですね。新型コロナウイルスの治療法は現在ないというのが定説です。一番の治療は 免疫力 なのです。学校閉鎖の長期化は子供の免疫力を奪う! これは大問題ではないでしょか。安倍~さんが~とキャンキャン叩かれたらどうしますか。
以上です。
あ、そうだ、
まとめ 家の中のほうが3倍も危険!! “子供の自宅軟禁”
あ、それから、古市憲寿(ふるいちのりとし)さん・社会学者、作家、35歳・が週刊新潮2020年3月9日号のコラムで・・・家の中での死亡事故は交通事故死亡より多い・・・と書かれていました。ざくっと調べましたら、家の中の死亡事故は、少々古いデータ(平成22年)ですが、14,249人です。交通事故死亡者は平成30年度で4130人でした・・・。
家に中のほうが3倍も危険!! “子供の自宅軟禁”、お母さんの心配もむべなるかな。