hanada花田紀凱著『安倍晋三総理が闘った朝日と文春』即重版の理由?

『安倍晋三総理が闘った朝日と文春』花田紀凱(はなだかずよし)著が、発売、即、重版です。その理由は? 文章がとても読みやすく、おもしろく、直近日本の政治がよくわかる からです。資料的価値もあります。

花田紀凱の週刊誌ウオッチングを再構成しているので既読感の部分もありますが、あ、そうだったのか、2014.9.20には

百田尚樹「朝日新聞」に告ぐ・・で週刊新潮完売

↑ そうか、そうだった、うんうん。

↓2014.8.16(116P)では、各週刊誌が夏休みを狙って朝日新聞が8月5日・・・

週刊誌空白に朝日が”従軍慰安婦”誤報発表

・・・と、週刊誌が夏休みを狙い謝罪なしの”発表”を朝日新聞はやってのけた。従軍慰安婦の虚報は認めたが、謝罪はしない、今もって。卑怯です。

などなどが手に取るようにわかるのです。

花田紀凱編集長(80)の文章は肩ひじ張らない軽妙(けいみょう)なユーモアを含み、不肖わたしにもよくわかります。そのうえ「骨のない記者、政治家に喝!」・・の骨を感じさせてくれます。

写真:骨のない記者、政治家に喝!花田紀凱

花田紀凱の「紀凱」の読み方

じつは勉強不足の不肖には花田紀凱(かずよし)の「紀凱」が読めず困っていたのです。調べるとちゃんと有るのでした。

・・・

紀 意味 みんなの名前辞典

年代の百年間。 しるす。物事の順序を追って書きしるす。 順序よく、または年を追って書きしるした書。また、歴史書の帝王に関する記述。 き。 という意味があります。名前に使える漢字です。

他の読み(当て字)あき,おさ,おさむ,かず,かなめ,こと,しるす,すみ,ただ,ただし,つぐ,つな,とし,のり,はじめ,もと,よし
イメージ未来

凱 意味

①かちどき。戦いに勝って叫ぶ声。「凱歌」「凱旋」 ②やわらぐ。楽しむ。なごやかなさま。「凱沢」「凱弟」「凱風」

凱の解説 – 小学館 大辞泉
がい【×凱】
[人名用漢字] [音]ガイ(慣)

1 かちどきをあげる。「凱歌・凱旋」

2 やわらぐ。「凱風」

[名のり]たのし・とき・よし

・・・

あっ、話元へ。

ま、それにしても朝日新聞と近年それに追従する週刊文春の安倍総理バッシングはレベルが低すぎるのが身に沁みてわかる一冊です。↓

朝日と文春

没して今なお闘いつづける安倍総理です。

・・・

安倍総理と日本の時間を奪った『朝日』『文春』狂騒に鉄槌!

PRITIMESプレスリリース(報道各社への情報提供) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001282.000022608.html

以下は↑プレスリリースの引用です。↓

・・

『朝日』『文春』は安倍総理に何をしたのか。
安保法制、森友・加計・桜、旧統一教会…安倍総理は日本を取り巻く現実だけでなく、メディアとも今なお闘い続けている。本書は新聞と週刊誌による反安倍大合唱「アベガー報道」全記録です。朝日、週刊誌ウォッチの第一人者で、80歳を迎えた『月刊Hanada』編集長が、安倍総理と日本の時間を奪った狂騒に鉄槌!

暗殺された総理に鞭打つ、これが朝日新聞なのだ
〈2度の在任中、朝日をはじめとするメディアによる執拗な批難の洪水。安倍総理はよくも耐えてきたものだ。安倍総理を貶めるためなら、信教の自由もへったくれもない、朝日新聞。逆に言えば安倍総理の存在が、それだけ大きく、そのことが歴史的に定着することを朝日新聞は怖れているのだろう。それを一生懸命サポートしている『週刊文春』『週刊新潮』。繰り返すが、情けない。今は安倍総理を安らかに眠らせてあげることだけを願う。中曽根康弘元総理が言ったように、政治家は「歴史法廷の被告」なのだ。いずれの日か、「歴史」が安倍総理の功績を高く評価するだろう〉(本文より抜粋)
【主な目次】
はじめに
序章 安倍元総理批判のための報道
第1章 安倍総理と朝日新聞
第2章 安倍総理は未知のウイルスと闘っている
第3章 朝日新聞という病
第4章 「安倍再登板」の効用
第5章 朝日、落城の夜
第6章 朝日は反省していない
第7章 安保法制と安倍叩き
第8章 イデオロギーか、劣化か
第9章 『週刊文春』ともあろうものが
第10章 「発狂状態」の朝日新聞
第11章 朝日と同じ『週刊文春』
第12章 令和の桜
第13章 朝日のモラルハザード
販売サイト(Amazon): https://www.amazon.co.jp/dp/4819114182

花田紀凱プロフィール

花田紀凱 (はなだ・かずよし) 1942年東京生まれ。66年文藝春秋入社。88年『週刊文春』編集長に就任。6年間の在任中、数々のスクープをものし総合週刊誌のトップに。94年『マルコポーロ』編集長に就任。低迷していた同誌部数を五倍に伸ばしたが、95年「ナチガス室はなかった」の記事が問題となり辞任、一年後に退社。以後『uno!』『メンズウォーカー』『編集会議』『WiLL』などの編集長を歴任。2016年4月より月刊『Hanada』編集長。著書に『「正義」の噓 戦後日本の真実はなぜ歪められたか』『「民意」の噓 日本人は真実を知らされているか』『朝日リスク 暴走する報道権力が民主主義を壊す』(櫻井よしこ氏との共著、産経新聞出版)、『『週刊文春』と『週刊新潮』 闘うメディアの全内幕』(門田隆将氏との共著、PHP新書)など。

まとめ

この本、『安倍晋三総理が闘った朝日と文春』花田紀凱(はなだかずよし)著は2013年から現在までの記述です。現在進行系の朝日新聞と週刊文春の罪を暴いています。

比べて「統一教会」は「旧」です。2009年より前の罪です。当然、現在の罪のほうが罪は重いのです。先ず裁くべきは現在進行系の朝日新聞と週刊誌などのマスコミです。

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