塔ノ岳大倉尾根のきつい登り。急階段でバテて、頂上で泣きました!?

大倉尾根はバカではない。ホントの”バカ”は私です

大倉尾根の名物、紅葉は、例年十一月末から十二月初旬です。その頃までには、ふらふらよれよれ、しないで登れるようになりたいと思います。自作の手弁当を持って。あ、上の手弁当写真は小田急渋沢駅上りホームのベンチで撮りました。

バスを一本見送り、行き交う走る電車の景色を見ながらプラットホームのベンチで朝食としゃれこんだ・・・つもり  。でも、おいしかったです。くつろぎすぎてバス停に行くとすでに長蛇の列で座れませんでした。バカみたいですね笑。

いえ、ホントにバカなのは大倉尾根ではなく、ぼくですね。〇〇バカ一代記ほどに徹底できればバカもほめ言葉になります。

この大倉尾根バカ尾根に通いつづけ2000回制覇された75歳女性もおられます(読売新聞・2016年2月22日・”塔ノ岳2000回祝!”の見出しで掲載)。6000回登頂猛者もおられます。一年間で100回登頂などなどはざらにおられるそうです。それだけ素晴らしく素敵なビューティフルな尾根です。

ふりかえれば大海がみえ、あおげば富士山が見えるのです。

前述の①②weblio辞書山岳用語辞典記載の由来はこう書き換えましょう。

①・面白みがなくただ長いだけの尾根道 → 面白味が切れ目なく続く尾根道
②・バカにだらだら登りの続く尾根   → 展望のよい登りがつづく尾根道

尾根は英語でmountain ridge。提案です。バカ尾根という通称は残したまま、

「”ビューティフル・マウンテン・リッジ”塔ノ岳大倉尾根」、または「ビューティフル・リッジ塔ノ岳大倉尾根」と新命名しましょう。

ビューティフルリッジ。素敵な名称ですね。いいではないでしょうか。昔はやった、ビューティフルサンデー、思い出します。♪♪ おぅおぅおぅ ぼくを誰かが 待っている ビューティフル おおくら ビューティフル リッジ 塔ノ岳大倉 ♪ 

丹沢塔ノ岳大倉尾根はどうか・・・まとめ

丹沢・塔ノ岳大倉尾根はきつい登りはありますが眺望はビューティフルです。人も尾根も明るい開放的なステキな尾根です。登りも下りも大いに「おススメしたい!!」・・・。ま、力んでおススメしなくても、ビューティフルリッジの魅力にたくさんの登山者があすもあさっても、100年先も、引き寄せられてゆくと思います。

この尾根をもっともっとラクラクと楽しみたいなら、ゆっくり歩けばいいのです。

山小屋で一泊すれば朝と夜の絶景を楽しめます。

トレイルランナーの真似などしなくていいのです。ランナーは速くて当たり前です。ランナーは歩行者には遠慮気味に走ってくださいね。もともと、ここは歩く道とした作られています。

ビバ! ビューティフル・リッジ塔ノ岳おおくら♪♪


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