各種世論調査も逆転、オリンピック開催賛成派が圧倒的になってきました。
これ、みてください。
東京オリンピック反対デモのプラカード(看板)です。正直、普通の並の、凡人の一般日本人なら気分、引きますよね。高々と掲げたこの姿勢のままで行進です。この女性、腕の筋肉持久力お見事です。
天皇制もオリンピックもいらない、と主張のデモ。
ああ、正体みたり枯尾花・・ではないですが・・オリンピック反対運動の中核になにがあるのか、誰がいるのかが見えてきます。写真左の☓☓☓☓☓はオリンピックマークに☓消しのオリンピック反対マークです。この看板からおもうのは「天皇もオリンピックもいらない」と主張しているのだな、ということだな、と感覚的に把握できます。ま、自由の国、ニッポンですからこのプラカードデモで逮捕監禁されることはありません。
しかしぼくら凡人日本人は天皇がいらないとは露ほどもおもいません。
そもそも「天皇制」ということばは天皇打倒、つまり日本解体のスローガンです。日本を打倒解体してどうするのよ。
文芸評論家、書誌学者の矢沢栄一氏(2011年没)が著書で述べています。
「天皇制」なる呼称は、天皇制否定、天皇制廃止、天皇制打倒、という風に、皇室に敵対する表現であることをご存知だろうか。あるいは、その事情を知らないばかりに、皇室を敬愛していながら、この呼称を何の気なしに使っておられる方が少なくないのではないか。
いうまでもなく、皇室は、制度でもなければ機構でもない。日本国民としては、伝統に則して「皇室」と呼ぶのが正しい。「天皇制」という敵対語法を初めてつくったのは、ソ連共産党が指導する国際組織のコミンテルンである。それがわが国に持ち込まれたのは大正12年3月であった。開闢以来、「天皇制」などという不敬な呼び方は日本語になかったにもかかわらず、今日では新聞はおろか、国語辞典、百科事典においても、平気で使われている。
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たしかに、何の気無しに使っています、すみません、しかしそれが日本解体打倒にじかにつながるとは思ってもいないのです。天皇制=日本と日常的になじんでしまっています。
五輪反対デモごとに賛成派が増え、世論も逆転!
これ、ごらんください。
現実は東京オリンピック開催賛成派が増えています。
いやいや世論調査は信じられない。と、これは調査に名を借りた”誘導アンケート”であるとの主張がありますね。ま、おもうのは自由ですが、反対派が多数の世論調査のときは、世論を無視するのかと声たかだかだったのに、ね。と、おもいますが、ま、引かれ者の小唄、言いすぎかな? オリンピックを見たくてテレビを新しく買ったぼくとしてはうれしい逆転です。ま、反対している人でも見たくなったらみてくださいね、オリンピックを。応援していいのです、日本の選手たちの頑張りを。
憲法改正反対とオリンピック反対がリンクしている理由?
ま、世論は動くものです。日米安保反対デモでは30万人もが国会を取り巻いて死亡者も出すおお騒ぎだった過去もありますね。今や昔ものがたりです。
東京オリンピック反対を唱えるグループの一つは、次のように主張しています。
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「復興五輪? 平和の祭典? オリンピックはいりません」
講師 首藤久美子さん(反五輪の会)よびかけ 改憲阻止!労働者・市民行動コーチによる選手へのセクハラ・パワハラは、日本のスポーツ界に戦前来の軍隊式の指導・支配秩序があり、人権無視、男尊女卑の体制があることを暴露しました。
天皇がその名誉総裁として君臨しています。7月23日オリンピック開会式ではナルヒト天皇が開会宣言をし、国威発揚・ナショナリズムをかきたて、競争主義をあおり、優勝劣敗の思想をまん延させます。
前安倍首相は「(原発は)アンダーコントロールされた」と嘘をつき、「復興」を「世界に発信する機会」とすると東京オリ・パラを誘致しました。今では、菅首相は「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証しとして」開催しようとしています。
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↑ 改憲阻止 軍隊式指導 男尊女卑 天皇が君臨 安倍首相は嘘つき これって、はっきりいって反政権闘争ですよね。反自民反日本。オリンピックに名を借りた反政権反日運動です。
左翼の人がオリンピックにまで反対してるのはなぜですか?
この疑問に木村ライトル(修士号 建築学, 東海大学)さんが答えています。
https://jp.quora.com/profile/Kimura-Lyttle
いわゆるネット左翼の方々の多くは
政権与党の方針に対して
単純に、なんでも逆張りするイメージです。
現政権は、おおよそ五輪推進なので
ネット左翼の方々が開催に反対していますが
仮に、政権与党が五輪開催に消極的なら
ネット左翼の方々は開催推進に回るはずです。
簡単な理屈ですよね。
左寄りのワイドショーや解説者を見れば
同じように分かりやすく見て取れますよ。
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「6・23」のデモ予告のチラシには「NOlympicDay(ノーオリンピックデー)」のタイトルとともに「やらせるものか 犠牲の祭典」「オリンピックは私たちを殺す!」と過激な文字が躍る。これまで日本オリンピック委員会(JOC)や大会組織委員会のビル前で抗議活動を行ってきた「反五輪の会」をはじめ、国内6つの反五輪団体が連携。過去にない大規模な人数が都庁の前に集結し、同日夕方から東京都の小池百合子知事(68)へ向けて怒りの声を上げるという。(東京スポーツ)
↑ 最後っ屁(苦しまぎれに出す悪臭の屁)にしてくださいね。オリンピックをたのしみしているので。
まとめ
反対デモが行われるごとに反対に開催賛成が増える理由を列挙してみました。
コロナ恐怖で反対していた人も反対派の正体になんとなく気づき出したのですね。
水泳 池江瑠璃子さん(20)7月04日誕生日、開催時は(21)
テニス 大坂なおみさん(23)東京オリンピックで復帰
重量挙げ 三宅宏実さん(35)5大会連続(20年間)出場
マラソンも野球もサッカーもボクシングも。わくわくしてきますね。
ニッポン、ニッポン、わ~い!!!