河合弘之弁護士は朝日新聞のお気に入りといえばわかると思います。中国嫌い、韓国嫌い、共産党嫌い、民主党(立憲民主党)嫌い、朝日新聞嫌いなどの保守インテリ層からの評判はわるい、徹底的にわるい、悪いのです。その反対のいわゆる日本の悪口だいすき層には評判はよい、ホントに良いのです。近年の売りは、反原発です。以前は大企業の味方で稼いでいましたが、反省して?、今は大企業は敵です。弱者の見方、国民の見方、というスタイルで稼いでいます。反原発の小泉純一郎元首相と組んでいます。やり手ではあります。
ぼくは、そういうスタンスはあんまり、スカン、です。
エセっぽいですから。ま、朝日新聞、らしいといえば、そうですね。あ、しかし、ぼくは朝日新聞論説委員の先生にご教示ご教育いただき人生かわりましたので大いに感謝しています。少年時代は朝日新聞を毎日毎日、読んでいました。慰安婦や森友などの反日左傾き虚偽報道を是正して、朝日新聞がんばってください。 それはともかく。
河合弘之弁護士は熱海土砂崩れ起点の土地とソーラーパネル所有者代理人
河合弘之弁護士は「熱海土石流」の起点となった土地所有者の代理人弁護士として登場し話題となっています。現在の所有者・・「株式会社ZENホールディングス」(代理弁護人・河合弘之)・・は「盛り土があることは知らなかった」というコメントを出しています。
株式会社ZENホールディングスのhPの会社概要には、こうあります。
名称 |
株式会社ZENホールディングス(ZEN HOLDINGS Co.,Ltd.) |
---|---|
本社所在地 |
東京都千代田区五番町10番地 五番町KUビル1階 |
設立 |
2004年1月5日 |
資本金 |
5億円 |
連結売上 |
748億円/2020年度実績 |
決算期 |
12月31日 |
グループ人員 |
2,121人(2020年12月現在) |
事業内容 |
次の事業を営むグループ会社の株式を所有する純粋持株会社 |
生活支援 |
マンション他建物管理および付随する一切の業務、スポーツクラブ、教育施設、宿泊施設の経営 |
建設 |
建築の企画、設計、施工、リフォームおよび付随する一切の業務 |
不動産 |
不動産の分譲、売買、賃貸、管理および付随する一切の業務、不動産の経営、運用等に関する企画、コンサルおよび付随する一切の業務 |
代表者 |
代表取締役社長:松瀬 賢亮 |
主要取引銀行 |
みずほ銀行・第三銀行・りそな銀行 |
研修施設 |
伊豆山研修センター |
逃げも隠れもしない企業です。
↑ 日テレNEWSです。
盛土の工事は前所有者「新幹線ビルディング」が行ったものであり、現在の所有者・株式会社ZENホールディングスは関知しない。ずさんな工事をした前所有者に法的措置を検討している・・と、河合弘之弁護士は主張しています。現在の所有者は盛土を知らなかったのは、事実でしょうか?
関連記事:【熱海土砂崩れ原因】川勝平太知事や盛土の同和系業者の責任は?
河合弘之弁護士の”前所有者の責任”という主張はウソの事実
・「盛り土はしておらず、盛り土だとも知らなかった」
・「発電施設は崩落地からかなり離れており道路で分け隔てられています。施設からは崩落側に水は流れず南側の沢に流れますので、崩落と因果関係はなく、施設を作ったのが原因というのは根拠がない」
・・・河合弘之弁護士の主張を検証してみます。・・・
2011年2月25日に前所有者からこの土地を購入しています。その後に盛り土はしておらず、盛り土だとも知らなかったのは本当か?
↓ これは国土地理院が7月7日に解析したデータです。
最初の工事2009年から以降にさらに盛土されています。
さらに次の動画をご覧ください。決定的な証拠になるとおもわれます。
以下、ブログ「正しい歴史認識」http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-8323.html参照引用です。
2011年2月25日が現在所有者が土地を買いました。
動画「熱海 土石流 時を戻そう」は、2011年1月31日からの土石流発生地の「盛り土」やその左上部にあるソーラーパネルの変遷を再現しています。
2013年1月17日の航空写真を見ると、1月でも盛り土の部分は草に覆われ、緑色になっている。
2014年4月7日の航空写真も、前回の2013年1月17日の航空写真と大きな変化はない。
2017年2月7日の航空写真になると、様相が一変します。
土石流の発生地点の「盛り土」の左側上部の森林は、ソーラーパネル設置のために広範囲に伐採され、「盛り土」部分の草が無くなり、土に覆われて白っぽくなっている。
これは、ソーラーパネル設置のために森林を伐採し、地面を平坦にする「地均し」をした際に出た土砂などを「盛り土」の上に更に追加して廃棄(追加盛り土)したものと考えられる。
2017年2月7日以降では、2017年6月3日には「盛り土」部分に草が生えて再び緑色になったが、その次の僅か2週間後の2017年6月14日になると、またまた緑が無くなって真っ白に戻ってしまった。
やはり、土地の所有者が「株式会社新幹線ビルディング」(神奈川県小田原市府川23番地)(代表取締役:天野二三男)から「株式会社ZENホールディングス」の創業者で大株主の麦島善光氏に移った後にも、ソーラーパネル設置のために森林伐採をして地均し(じならし)をした際に「盛り土」に更なる【追加盛り土】をしていた。
・・・・・・・・・
現在の所有者が購入後に「追加盛土」をしていたことが映像でわかります。河合弘之弁護士の反論を聞きたいところですが、どうでしょうか。現在所有者・ZENホールディングスが盛土をした証拠にはならないというのかもしれません。第三者の仕業だ、と。
太陽光パネル、メガソーラについては河合弘之弁護士は「施設からは崩落側に水は流れず南側の沢に流れますので、崩落と因果関係はなく、施設を作ったのが原因というのは根拠がない」と説明しています。これは難波喬司静岡県副知事が記者会見で・・太陽光発電施設については、周辺の水が主に盛り土と反対側に流れていることから影響は極めて小さい・・と語ったのを引用したとおもわれます。
しかし知事にしても副知事にしても現所有者よりの発言が多いのは気になりますね。、ま、反自民党、反政権、朝日新聞が味方の知事ですから・・・ね。
まとめ
ああ! 照ノ富士も白鳳も勝った! すごいです、(7月11日午後6時)。
あ、すみません。話、元へ、です。
熱海土石流、河合弘之弁護士の評判でした。
土地の所有者が「株式会社新幹線ビルディング」(神奈川県小田原市府川23番地)(代表取締役:天野二三男)から「株式会社ZENホールディングス」の創業者で大株主の麦島善光に移った後にも、ソーラーパネル設置のために森林伐採をして地均し(じならし)をした際に「盛り土」に更なる【追加盛り土】をしていた。
静岡県(川勝平太知事や難波喬司副知事など)と「株式会社ZENホールディングス」(代理弁護人・河合弘之)などは、全ての責任を土地の前所有者だった「株式会社新幹線ビルディング」(神奈川県小田原市府川23番地)(代表取締役:天野二三男)に負わせようとしている。
(ブログ・正しい歴史認識)
↑ この認識が正しいようにおもえます。
静岡県・川勝平太知事の責任ある調査を待ちたいものです。河合弘之弁護士に朝日新聞、毎日新聞、東京新聞がついているからとヘンに忖度してはいけません。よ。と、これはぼくの邪推でしょうか?
写真:河合弘之弁護士↑2015年4月30日、フジテレビ「あしたのニュース」