シルバー川柳は川柳じゃない? なら、何なんだ!
シルバー川柳は川柳じゃない? 川柳(せんりゅう)に関心のなかった不詳ぼくは、シルバー川柳の句をみて、ドドドっと笑い...
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シルバー川柳は川柳じゃない? 川柳(せんりゅう)に関心のなかった不詳ぼくは、シルバー川柳の句をみて、ドドドっと笑い...
この小林一茶の俳句、 蕗の葉にぽんと穴あく暑さかな う~ん? この「ぽん」は? なに? と理解のタガがはずれそうになってしまった不詳でご...
↑ 剱岳点の記 点の記・・とは三角点石柱(標石重さ65キロ)が埋められた「記」です。三角点の戸籍原簿ですが、ただし一、...
初婚一般女性、二度目夏目雅子、現在篠ひろ子・・・3人との結婚という「自由に生きた」人生ですが、「男」の熱血を感じさせる作家伊集院静さんが旅立...
北朝鮮ミサイル発射に岸田首相は「遺憾」を連発しています。しかし遺憾砲は何の効果もありません。効果0・ゼロです。せめてもの対抗策はアメリカとの...
禁断の中国史 -百田尚樹著は「読むのが怖い!」とキャッチコピーにあります。怖がりファンではないのでパスしていましたが、書店でチラ見したら、わ...
文藝春秋4月号が即”増刷”です。イメージ一変です。元々の"リベラル”文藝春秋に戻ったんかぁ!?と書店で衝動買いしました。以前は毎月定期購読し...
写真:西村賢太(2022年2月5日54歳没) 西村賢太氏は不思議な私小説作家でした。「私小説」は「私」が主人公です。ろ...
すんごい、です。90分の放送時間内に幕末オールスターがずらり出てきます。NHK正月時代劇1月3日午後9時~【幕末相棒伝】! 余談、でも仰天。...
山崎豊子原作の「女系家族」ドラマ最新版ーネタバレあらすじの紹介ー女の戦いが壮烈です。2021年12月4日・12月5日21時 - 22時55分...
歌は記憶の底に眠ります。めざめると今その瞬間によみがえります。古くなりません。新鮮な息吹が脳内から身内から聴こえて出てきます。作詞家喜多條忠...
スーパープレミアム「獄門島」NHK総合・東京 10月9日(土) 16:00〜18:00・・を、観る・・じつは怖がりなぼくは横溝正史怪奇小説は...
・・・父が生家から500メートル先の公園でフラッとして、いかん(当人曰く)とその場にしゃがみ込んだ。どうしたんだ? 初めてのことであわてた。...
写真:大竹しのぶ。 大竹しのぶ、五輪閉会式で宮沢賢治作詞作曲の歌を歌う 「星めぐりの歌」 宮沢賢治作詞作曲 あかいめ...
マンガ家、サトウサンペイさん(91)・・・なんだか、ふんわり懐かしい故郷(ふるさと)のような方だとつくづく感じます。死因は肺炎です。コロナ肺...
高校球児の米子松蔭高校野球部キャプテン西村虎之助選手(18)の1つのツイートが萩生田(はぎうだ)文科相(57〕までを動かした理由は、何だった...
池波正太郎『道場破り』(剣客商売商売6)ーこれは形容しがたいおもしろさです。なにがどうおもしろいのかを先ずは『道場破り』を一読二読してくださ...
写真:加藤シゲアキ。 アイドルグループ・NEWSの加藤 シゲアキ、本名・加藤 成亮(かとう しげあき)さん(33)の小...
写真:加藤シゲアキ。 ラストで(最後で)ぐぐぐっと面白くなる!小説ですよ。 ジャニーズ事務所のアイドルグループNEWSの...
写真:松木達哉容疑者。 少年ジャンプ「アクタージュact-age」原作者の松木達也マツキタツヤ容疑者逮捕の端緒となった事件が不...
写真・・:恵口公生自画像 あ 恵口公生さんの49日(10月6日)後に姉さんのTwitterが・・・。 ...
盲目の剣士・木村拓哉、その妻・檀れいの豪華共演です。そこへプラス、笹野高史、桃井かおり、坂東三津五郎、緒形拳、小林稔侍など大物俳優がずらり登...
藤沢周平・原作小説と映画「隠し剣 鬼の爪」との比較、違い。 これは、すごい! 原作を超えた!?・・・映画「隠し剣鬼の爪」を観てそう思いまし...
映画「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)は2002年公開、国内興行収入は12億円を記録し、「七人の侍」を超えたとも評価された・・・と言われます...
「我知らず吐き気を催した」「目クソほどの反省もない」「図々しさと醜悪さ」「ドブに落ちてもがいている」。・・北朝鮮、金与正(キム・ヨジョン)の...
藤沢周平短編集(日暮れ竹河岸・所収)の『飛鳥山』は”文章の彩(あや)彩(あや)に藤沢周平さん描く人物「女」の息遣いが聞こえてくるような名文で...
最高の人生とは、なんなんでしょうか。人生に最高も最低もないといってしまえば暗く重くなりますが、この映画はそのような無粋なことはいいません。や...
森鴎外の小説は漢字だらけで改行もないし、雅文(平安時代風の古文)で私にはムリムリ、理解不能と思っていましたが、阿部一族の冒頭書き出しを読んで...
収録の「岡安家の犬」「静かな木」「偉丈夫」の共通テーマは生きるための戦い方です。 『静かな木』は藤沢周平晩年の遺作短編集です。「岡...
主人公は、金融業者にも信用あついウラ稼業、インテリ・ドロボー?! 横山秀夫イコール警察小説の刷り込みのまま『影踏み』を読み始めると...
『受け月』は野球を描いた連作短篇七つ。伊集院静、感動の直木賞受賞作です。 写真は「受け月」、上弦の月です。弦(げん)、弓の弦(...
芥川賞!一勝三敗1分けの四回戦ボクサーの物語。 2018年下期の第160回芥川賞受賞作『1R1分34秒』(町屋良平)を読みました。...
『えくぼ』は伊集院静著『ぼくのボールが君に届けば』に収められた短編です。ところで、、、あなたの笑顔に「えくぼ」できますか。
囚人のジレンマとは複数容疑者を隔離し自供に追い込む方法です。 えらい(凄い)こっちゃ~。凶悪事件が三つ同時発生です。F...
横溝正史『雪割草』は戦時下という時代背景が切ない! 横溝正史『雪割草』は読み出すと止まらなくなります。 おもしろいのです。 ...
おにぎり はいできあがり ああ、ぼくにちょうだいと割り込みたい・・小学生の詩 おにぎりさんかく おにぎりさん...
伊集院静さんのエッセイや人生相談コーナーでの言葉が好きです。大人の覚悟みたいなものを感じるからです。この自伝的小説「なぎさホテル」には感電しました、しびれました。
ん、まあ、聞いてください。 心わくわくしました、『第三の時効』。硬派ジャンルかと思えば、意外にも軟派・・オトコ&オンナの一途な愛という”第三のストーリー”も終盤にみせてくれます。泣かせます。 横山秀夫の刑事小説『第三の時効』は物語の構成が見事ですね。
父子家庭に新しい女性が入ってくるとどうなるでしょう 短編野球小説『ぼくのボールが君に届けば』(伊集院静)のボールは野球ボールですが...
双子の星(宮沢賢治)の言葉は、目で読むというより耳に聴こえてくるのです。文字が耳から入ってきます。・・・双子のお星さまの住んでいる 小さな水精のお宮です・・・ことばがトントントン、柔らかくタップしています。水精は水晶です。きれいですね、うつくしいですね。